P2ユース結成の背景
結成のきっかけとなったのは、1999年に行われた草の根援助運動(P2)のフィリピン・ スタディツアーでした。10名の学生が参加して、フィリピンを訪れ、P2のパートナー NGOであるPRRM(フィリピン農村再建運動)の 活動を見学して説明を受けてきました。
私たちにとって印象深かったのは、バターン州オリオン町カプニタン村という 貧しい漁村でのホームステイでした。私たちがそこで出会ったのは、貧しさに負けない 人間味あふれる人々、目をきらきらとさせて遊ぶ子どもたちでした。その村では、 多くの漁民たちが、PRRMのアドバイスを受けながら、危機的状況にある海洋資源を 自らの手で管理していこうと立ち上がっていました。彼らの自信とやる気に満ちた 姿勢に、心から感動しました。
フィリピンから帰ってきた私たちは「P2ユース」を結成しました。援助について ツアーで同じ経験をした仲間と一緒に考える場を帰国後も設けたかったからです。 学生班は、草の根援助運動の中で、フィリピン班、インド班、インドネシア班と 並んで、4つ目の「班」と位置づけられています。
P2ユース=草の根援助運動学生班
その後P2ユースは支援プロジェクトに参加する若者(学生が 中心)を加えてメンバーを増やしました。 現在のメンバーの中にはフィリピンに行ったことがある人とない人がいます。行った ことのないメンバーも、現地のことを学び真摯に取り組んでいます。
