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    <title>あの日あの時、この日この時</title>
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    <updated>2010-07-29T07:40:35Z</updated>
    <subtitle>共同代表・山中悦子</subtitle>
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    <title>「マニフェスト」から「アジェンダ」へ？</title>
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    <published>2010-07-29T07:29:54Z</published>
    <updated>2010-07-29T07:40:35Z</updated>
    
    <summary>◆「ごまめのつぶやき」は地域ミニコミ誌。もう２０年ぐらいに 　なる。メンバーは６...</summary>
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        ◆「ごまめのつぶやき」は地域ミニコミ誌。もう２０年ぐらいに
　なる。メンバーは６名。今は私が編集長。
　年に３回の発行。その時々、６人がそれぞれの思いを文章に
　している。政治評論もあれば、それぞれの分野の詳しい情報も
　あり、ほっとする野菜栽培やネコの話、エッセイも。
　No５６の印刷発送作業日を前に、私の原稿をここに紹介します。

◆「マニフェスト」から「アジェンダ」へ？

７月１１日、参議院選挙が行われた。選挙戦は、日本チームの
決勝リーグ進出で列島が沸きに沸いた南アでのワールドカップ
期間と重なった。早朝からテレビの前で一喜一憂を繰り返して
きた人びとは最後に笑うことができただろうか？　
　いえ、スペインが優勝して嬉しかったとか、オランダが負けて
悔しかったとかいう話ではない。タコのパウルくん（ドイツ）の占
いがすごかったねという話でもない。選挙結果の報道に、テレビ
の前でニッコリ笑顔を見せた人がどれほどいただろうかという話。
　与野党いずれの政党に投票した人も勝利を実感できず、ただ
ただ先行きに不安感を募らせただけ、そう、ため息をついただけ
だったのではなかったか。

先の衆院選から一年もたたない間に、民主党の支持率がなぜ
ここまで落ちたのか。その理由を語らせれば国民はたぶん一億
総政治評論家だ。理由はあまりにもはっきりしていた。
一方で自民党にだけは政権を戻したくないという人たちの存在
は揺るぎなく、今回注目を集めたのがみんなの党だった。「増税
の前にやることがあるだろう」「我々のアジェンダは―」の語りが
有権者にとって新鮮で魅力的だったようだ。この国の市民は新し
い言葉に弱い。これで政治はマニフェストからアジェンダに？

マニフェストに罪はない。それまでの「政治公約」は政党がいつでも
責任逃れできる抽象的なものだった。それを民主党は去年の衆院
選で、政策の数値目標、実施期限、財源、方法などを明記して「マニ
フェスト（政治公約）」と表現し有権者に示したのだった。目標が達成
できなかったら当然その理由を説明しなければならない。
　有権者は「マニフェスト」を掲げたことで、民主党の責任感、覚悟の
ほどを見て取った。その結果政権交代が実現した。「マニフェスト」
は地方選挙から使われ始めたもので、決して民主党の専売特許では
ない。私たちは民主的な政治が行われるためにこの「マニフェスト」を
手放してはならない。

他方「アジェンダ」は？アジェンダとは単に、協議事項、議題、予定表、
行動計画を意味する言葉だ。みんなの党はこれを「政策課題」の意味
で使ったようだが、この言葉からは政党の責任感を見て取ることは
できない。どんな社会をつくろうとしているかを把握することもできない。

有権者は新しい言葉に惑わされることなく、政党の本質を見極める
ことが大事。どこかで次の選挙の受け狙い・流行り言葉を考えている
政党があるかもしれない。　　

（山中悦子）

        
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    <title>資料整理</title>
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    <published>2010-07-03T17:08:43Z</published>
    <updated>2010-07-03T18:43:29Z</updated>
    
    <summary>◆来週８日、ちょっとした集まりで話をすることになっている。 　３回の連続講座の２...</summary>
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        ◆来週８日、ちょっとした集まりで話をすることになっている。
　３回の連続講座の２回目でテーマは「貧困の原因」。前回は
　「貧困とは」をワークショップ形式皆で確認した。
　貧困の原因には自然環境（旱魃、台風、地震など）もあれば、
　人為的なもの（戦争、政治腐敗、債務など）もある。
　時間をかけて話すことになるのはたぶん「債務問題」。参加者
　にとってはじめて聞く話になるだろう。
　日本でのフツーの暮らしの中で途上国の債務問題は遠い話。

◆理解をすすめてもらうためにあの資料がいいと思い出したの
　は、フィリピンでつくられた「債務の話」の本（日本語版）。
　フィリピンへの日本の援助がマルコスファミリーを豊かにした
　だけものであったことはその後明らかになったのだが、その
　時の援助「円借款」は多額の借金返済となって未だに国民に
　大きな負担を強いている。
　「債務の話」はこうした現状をわかりやすく伝えるために市民
　団体が作成した小学生を読み手にしたような本だった。

◆・・・ところがみつからない。たぶんあの時、捨てたのだ。
　長年活動していると、資料はたまる一方。特に「ジュビリー2000
　債務帳消し国際キャンペーン」に取り組んだ時には勉強、勉強
　で資料の山だった。
　あの時とはもう３、４年前のこと。もう使うこともないだろうと、ある
　日思いきって大量処分した。

◆この２、３日も書類整理に追われた。
　私みたいなものの机の周辺にも資料はすぐにあふれる。いつの
　頃からか、肝心な書類がすぐに見つからなくなった。
　私は手に入れた資料を再び開いて何かを書いたり、人に話した
　りする方だから、資料は長めにとって置く。
　で、時々大掛かりな整理に追われる。

◆「債務の話」は結局見つからなかった。
　貴重なものだったが、持ち物をできるだけ処分してすっきり暮ら
　すことが大事と思えたあの日に「思い切って」処分したのだろう。
　だから今回のようなことがあっても悔いはない。　
　頭に残っていることで話すしかない。それが出来なくなったら話さな
　ければいい。
　それにしてもあの本を捨てたとは・・・。でもそれを言ったら永久に
　資料整理はできない。これでいい、これでいい。
　

        
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    <title>藍ちゃん</title>
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    <published>2010-06-29T15:26:30Z</published>
    <updated>2010-06-29T17:24:21Z</updated>
    
    <summary>◆日本中がワールドカップの話題一色の中、私は一人宮里藍の 　　ゴルフに感動してい...</summary>
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        ◆日本中がワールドカップの話題一色の中、私は一人宮里藍の
　　ゴルフに感動していた。
　　今季すでに４勝の宮里は、６月２４日、世界ランク１位、獲得
　　賞金額１位でメジャー大会（USLPGAツアー）を迎えた。
　　結果は３位に終わり、世界ランク１位の座をクリスティ・カー
　　（アメリカ）に奪われたのだが、彼女は本当にすごかった。

◆中継があったわけではなく、毎日の結果は翌朝のネットで
　　知る４日間だった。初日９７位。「もうだめだ～。」２日目、
　　４８位。「すごい！」　３日目、２４位。「うそー、２４位？」。
　　そして最終日、宮里藍、３位。「３位？藍ちゃんが？３位？」
　　３日目２位で終えたのは宮里美香だった。３位は宮里美香
　　の間違いではと思って当然。

◆途中腰に違和感があったという宮里藍のなんというがんばり。
　　私はゴルフをしないけれど、テレビ中継はよく見る。ゴルフは
　　４日間の長丁場。その間のコースコンディションは全員に
　　不平等。スタート時間が早朝の人もいれば午後になる人も。
　　時間が違えば自然条件も変わってくる。途中から雨の中での
　　プレーになったり、芝の状態にも違いがでてくる。
　　惜しいプレーが続けば投げやりになっても不思議でない。結果
　　はすべての条件に加えて自分自身をコントロールできて初めて
　　出せるもの。

◆出場した日本選手は４人。９７位は４人中最下位スタートだった。
　　３日目終了時点で２位だった宮里美香は結局１３位に終わった。
　　横峯さくらも最終日は前日より順位を落として２５位。有村智恵
　　も同じく順位を落として３４位。（上田桃子は予選落ち）
　　宮里藍がダテにアメリカで苦労していたわけではないことの証明
　　といえるだろう。
　　すごいとしか言いようがない。

◆ワールドカップ、日本のベスト８進出ならず。善戦。ただ今の時刻、
　午前・・・、さあ、早く寝なくては。


　　
        
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    <title>モデル</title>
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    <published>2010-06-19T03:24:24Z</published>
    <updated>2010-06-19T03:38:29Z</updated>
    
    <summary> ◆マゴサクカメラマンのモデルになった私です。 　いつもは写真に写りたくないと逃...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="咲良2010.4. 054.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E5%92%B2%E8%89%AF2010.4.%20054.jpg" width="200" height="150" />
◆マゴサクカメラマンのモデルになった私です。
　いつもは写真に写りたくないと逃げ回っているのですが、
　この時ばかりはイヤと言えずに、写されました。
　
　]]>
        
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    <title>マゴサク日記No7</title>
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    <published>2010-06-18T16:07:33Z</published>
    <updated>2010-06-19T03:21:35Z</updated>
    
    <summary> ◆マゴのサクラですが、大きくなりました。２歳８ヶ月です。よく 　しゃべります。...</summary>
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    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        <![CDATA[<img alt="咲良2010.4. 063.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E5%92%B2%E8%89%AF2010.4.%20063.jpg" width="200" height="150" />
◆マゴのサクラですが、大きくなりました。２歳８ヶ月です。よく
　しゃべります。大人との会話はほとんど成り立ちます。どこへ
　行った、誰と会った、何をした・・との報告も正確です。「移動」
　や「必要」などという言葉も使います。
　幼児だと思うのは家のなかで走り回ること。ゆっくり歩くことが
　ありません。回っていないと倒れるコマのようです。
　運動は好きそうで活発です。
　食事もトイレもだいぶ上手になりました。外出先では結構歩く
　ようにもなりました。
　
◆最近サクラはカメラマンデビューを果たしました。写されるより
　写す方が好きみたいです。カメラを向けると反対にすぐモデル
　にされてしまいます。構える間もなくシャッターを押します。
　でも不思議に必ず撮れています。
　先日は私の家に来て、机の前に一人で座って、３０分近く絵や
　字（文字にはなっていないもの）を書き続けていました。
　こんな小さな子にも集中力、持続力があるのを知って驚きました。

◆順調に成長していることに感謝です。　


　]]>
        
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    <title>西へ東へ</title>
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    <published>2010-06-14T09:54:19Z</published>
    <updated>2010-06-15T14:53:14Z</updated>
    
    <summary>◆いつのまにかブログから縁遠い毎日になっていました。 　思うこといろいろ。言いた...</summary>
    <author>
        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
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        ◆いつのまにかブログから縁遠い毎日になっていました。
　思うこといろいろ。言いたいこといろいろ。旅報告いろいろだったの
  ですが。
　で、いささか旧聞に存じますが・・・で再開します。

◆３月末、フィリピンから戻って２週間ほどのち、ODA改革ネット全国
   運営会議に出席のため、岐阜県最南端、愛知県、三重県の県境
   に位置する海津を訪れました。　会議＆宿泊の場所は「海津温泉」。
   鄙びた温泉宿を想像していましたが到着してびっくり。町の人たち
  が楽しむ大きな「温泉施設」でした。
　それでも温泉は本物。慌しく楽しみ、まじめに会議。ODA改革ネット
   の再建なるか？注目度が下がってきたことは否めなくとも、ODAの
   役割は終わったわけではありません。九州、関西、中部、東京の
   ４地域の連携を強みに活動強化を確認しました。

◆せっかくここまで来たのだからと、近鉄に乗り三重県を横断して
    奈良へ。橿原神宮前のホテルでいつもの（社宅時代からの）友人
    たちと合流。
　　高校の修学旅行以来の飛鳥路散策。四分咲きの桜と菜の花に
    囲まれた
　　石舞台で時ならぬ吹雪に見舞われながらも古代を満喫。高松塚
     古墳、飛鳥寺、橘寺。満足。いつの日にか再びの奈良。
　　あとは唐招提寺とせんとくんの平城宮跡。一大イベント開催目前
     の静かな都跡を歩きました。
      日本美術を学んだ大学時代にゆっくり滞在した奈良。あのころ
     何もなくただただ広いだけだった都跡に大極殿が再建されていま
　　した。感無量。

◆大谷川（ダイヤ川）の渓流とあふれる若葉、咲き乱れる山つつじ。
   東照宮、小杉法あん美術館。５月半ば、大学時代の同級生、女性
   のみ１２人が日光に集いました。神戸から、京都から、秋田から、
　佐野から、土浦から、東京から、横浜から。
　日本最古の洋風ホテルといわれる金谷ホテルに泊まりました。
　仕事や活動の話は、なし、家族の話も、なし。目の前の景色の話を
　して、目の前の食事の話をして笑いました。学生時代一番仲良し
　だった友だちと同室で泊まって　旧姓で呼び合って、時の流れを遡り
　ました。非日常の時空に感謝。次回はいつ、どこで？　同じメンバー
　が勢ぞろいできますように。
　※中学の修学旅行は日光でした。乗り物に弱い私は不参加。登校
　　　して勉強していました。

◆箱根、海津（岐阜）、そして茂庭。有名な秋保温泉に近い茂庭行き
　は今年３ヶ所目の温泉めぐりとなりました。６月１２～１３日、仙台市
　戦災復興館で開催された「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」
　のワークショップに参加したところ、思いがけず温泉宿泊プレゼント
　がついていたのです。
　多文化理解の講義のために、今世界や日本が移民問題にどう向き
　合っているのか、現場の状況を把握したいと思ったのが参加の動機。
　「全国ネットワーク」、「連帯」の文字が示す通り、北海道を除くすべて
　の地域から移住労働者とその家族をサポートする人、団体、政策提
　言をする人が集まりました。約１３０名。韓国からの参加者や日系
　ブラジル人の女性たちとはすっかりうちとけて話ができました。
　私には研究者の集まりより実践者の集まりの方が居心地がいい。
　西へ東へ。運動仲間との時間を過ごすようになって２５年。そういえ
　ばこの種の初めての旅も仙台でした。たしか、「合成洗剤追放全国
　大会」だったような。

◆これまで訪問したのは、沖縄、佐世保、湯布院、岩国・広島、福生
　（横田）。そして、名古屋、高槻、京都、山形。
　東へ西へ。西へ東へ。次はどこになるのでしょうか。











        
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    <title>フィリピンへ行ってきました</title>
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    <published>2010-03-25T13:53:00Z</published>
    <updated>2010-03-25T16:20:21Z</updated>
    
    <summary> 次期大統領・副大統領は間違いなし？ アキノ大統領候補＆ロハス副大統領候補のボラ...</summary>
    <author>
        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        <![CDATA[<img alt="アキノ･ロハス.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%8E%EF%BD%A5%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9.jpg" width="239" height="179" />
次期大統領・副大統領は間違いなし？
アキノ大統領候補＆ロハス副大統領候補のボランティアセンターにて。
Ｇｅｅ　と　Ｍｕｆｆｅｔ。Ｇｅｅのバッグは私のおみやげ。横浜元町のＫブランド。

◆１年半ぶりにフィリピンへ行ってきました。
　友人の調査（「フィリピンにおける直接民主主義について」）の
　現地コーディネートを私が担当しました。
　フィリピン人の友人Ｇｅｅとその友人のＭｕｆｆｅｔが協力してくれたことも
　あって、調査目的が充分果たせるスケジュールが組めました。
　私が滞在した５日間はマニラ首都圏ケソン市内でインタビュー。
　知り合いのフィリピン大学教授、ＮＧＯリーダー、ＰＯリーダーに
　加えて、市議、副市長政策秘書、バランガイキャプテンなどに
　次々に面会。
　国民投票、住民投票は行われはするが、それで結果が得られた
　という成功例となると・・・、そう簡単にはみつからない。
　私が帰国したあと友人はヌエバ・エシハで５日間。地方から国政が
　どう見えているのかが発見できるに違いない。

◆ケソン市内。
　ＰＲＲＭのオフィスに近いという理由で、２６Ｆ建てのホテルの
　２５Ｆに泊まりました。窓から見た隣の部屋は　エーッ？？？
　日本では考えられない。この角部屋、上から下まで未完成。
　ブロックがむき出しのまま。それで開業しちゃうのだからスゴイ。
　やっぱり、ここは、フィリピン！
　マニラ湾も、そこに浮かぶ船も見えました。マカティの高層ビル群も
　見えました。北東方面には連なる山並みが間近に迫って見えました。
　で、ケソンは発展したのでしょうか。
　来れば必ず訪問するバランガイ・タルヨン、バランガイ・サントドミンゴ。
　川沿いのスラムエリア。今回もいままでと変わらない人々の暮らしに
　出会いました。

◆選挙が近い。
　親が元大統領、祖父が元大統領の大統領・副大統領候補者の勝利が
　予想されています。
　ケソン市の市長候補者は現副市長です。でも副市長候補は現市長の
　お嬢様です。市内至る所に、市長とお嬢様のツーショット写真が　溢れて
　いました。お嬢様は超美人です。候補者はみんな二世、三世か映画や
　テレビの人です。ケソンの市長候補者（現副市長）は元コメディアンだった
　そうです。
　大統領・副大統領、上院議員・下院議員、パーティーリスト（政党リスト）、
　市長・副市長、市議、バランガイ・キャプテン、バランガイ議員のすべて
　を一挙に選びます。それも１枚の投票用紙で投票するのです。
　初導入される電子投票システムについて、パワポでレクチュアを受けました。
　が、殺人も、お金のばら撒きも、不正投票、不正開票もこの制度でブロック
　できるとは思いません。
　制度の国民への周知も、運用の正確さもあまり期待できないと思いました。
　
◆かつてきわめて政治的だったＮＧＯのリーダーはすべての大統領候補者に
　期待していません。政治はもういいと言っていました。
　個別具体な課題解決のためにがんばるだけとのこと。
　気候変動、平和、原発、有機農業、などなど。
　気持ちはわかりますが・・・、かける言葉を持ちませんでした。

　
　
　



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    <title>新年スタート</title>
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    <published>2010-01-15T13:56:56Z</published>
    <updated>2010-01-15T16:48:55Z</updated>
    
    <summary> ◆新年が無事、スタート。 昨夏の義父の死に伴い、喪中で迎えたお正月は夫と二人、...</summary>
    <author>
        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        <![CDATA[<img alt="富士山.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1.jpg" width="253" height="189" />

◆新年が無事、スタート。
昨夏の義父の死に伴い、喪中で迎えたお正月は夫と二人、
穏やかで、静かだった。
行動開始は３日。東京箱根間駅伝の復路を東神奈川の沿道
での応援。
そして、５日と６日は箱根。旅日和に恵まれ、外を歩くのも楽
だった。
訪ねたのはポーラ美術館（ボナール展）、ガラスの森美術館、
マイセン庭園美術館、そして、駅伝ミュージアム。
加えて、芦ノ湖、富士山に、ホテル、温泉、ご馳走。
新年早々身にも心にも贅沢三昧。

◆駅伝ミュージアムは、箱根駅伝の往路ゴール＆復路スタート
地点の隣。小さなミュージアムは駅伝の歴史勉強部屋。
実は私の駅伝応援歴はすごいかもしれない。歴史勉強部屋で
そのことに気がついた。
往路３区の茅ヶ崎・湘南遊歩道路近くで育った私はその昔から
父や兄たちと応援していた。指折り数えてざっと５０年前から？
テレビで見る沿道の松の木の高さがそれを証明。
あの頃の松ノ木は小学生の私の身の丈ほどだったもの。
私にとって箱根駅伝は父や兄との思い出、郷愁そのもの。

◆箱根の帰路は山下りコースの追体験コース。
この距離、この坂の駆け上り、駆け下りは信じられないと、
途中何度声に出して驚嘆したことか。すべての選手に脱帽。

◆私は諦めがいい、というか、粘り強くない。
身体にだいぶ疲れが見えてきた昨今、活動にも意欲喪失
気味。
けれど新年の箱根路はやんわり私の背中を押した。
もう少しだけ、やることをやろうか・・・と小さく決意。
明日は、たくさんの外国籍の子どもたちが通う横浜の小学校
を訪問。またまた「現実」を勉強する。私の行動する一歩。

◆あ、そうそう、今回の箱根は夫との二人旅。
同年齢と思しき夫婦二人連れにたくさん出会って、夫は初めて
世間はそういうものだと知ったようだ。この世間並みが我が家
でいつまで続くかはわからない。
春が来て、夫がまた忙しくなれば、私は私でまた忙しくなるでしょう。

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    <title>今年から来年へ</title>
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    <published>2009-12-31T11:58:45Z</published>
    <updated>2009-12-31T14:35:14Z</updated>
    
    <summary> ◆年内に予定していた仕事からも、大掃除からも、家族からもフリーになって、年の瀬...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="白川郷09 093.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E9%83%B709%20093.jpg" width="253" height="337" />
◆年内に予定していた仕事からも、大掃除からも、家族からもフリーになって、年の瀬に友人と二人で奥飛騨＆白川郷へ旅をしました。
雪に埋もれた世界遺産の村で、築２７０年の合掌造りの家に泊まり、囲炉裏の火で暖められた部屋で、朴葉味噌で飛騨牛を堪能。
今年はちょっと元気が出ない一年でしたが、これで帳消し。

◆クリスマスに素敵な文字が入ったカードを受け取りました。これからの私の座右の銘にします。
　Women　don't grow  older, they just discover  themselves.
　




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    <title>THIS IS IT</title>
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    <published>2009-11-05T15:28:15Z</published>
    <updated>2010-01-16T01:50:26Z</updated>
    
    <summary>◆「THIS IS IT」を見た。映画が公開されると知ってぜひ見たいと思っていた...</summary>
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        ◆「THIS IS IT」を見た。映画が公開されると知ってぜひ見たいと思っていた。２週間限定上映ということで無理かもしれないと思ったのだが、念願叶って幸せ。
レディスデイと重なり、９割方女性で満員の劇場内に夫と並んで見たのも、いつの日かいい思い出になるに違いない。
五日前には、この夏我が家にホームステイしていた韓国の女子大生マリアさんから「見ました。感動しました。悦子さんも見てください」とのメールも届いていた。マイケルの死は彼女のホームステイ中の出来事。ニュースを聞いた私たちは、マイケルのCDを聴きながら彼の死を悼んだ。

◆私にとって忘れられない歌はHeal The World♪
１９９３年、草の根援助運動を始めたばかりの頃、この活動に本気で取り組もうと決心した私が決行したのが１００日間のフィリピン滞在。
マニラ首都圏ケソン市でフィリピン農村再建運動（PRRM）の本部オフィスに通い、PRRMのフィールド・７州の２５の村々を訪ね過ごしたあの日々、いつもどこからか聴こえてきて私を励ましてくれた暖かい歌声、それがHeal The World♪だった。
あれから、Heal The World♪は、私を１９９３年のあの日あの場所に連れていってくれる歌となった。

◆自分の死が迫りくることも知らず、ロンドン公演の成功を信じて何百時間もリハーサルを重ねていたMJ。映画はそのリハーサルでの彼の真剣さと才能の豊かさを２００％以上伝えるものだった。あの細い体と精神で、極限まで美しく、エネルギッシュに彼の世界を表現していた。
平和、環境、人権、平等、愛、家族、友だち、子ども。世界中の人々をハッピーにしたいと命をかけて歌っていたことがよくわかる。
ファンは非日常、夢の世界を望んでいる。それに応えなければならないと言っていたMJにとって、ロンドン公演は本当に成功させたかったものに違いない。
またリハーサルでは、いっしょにステージをつくる人たち、ミュージシャン、ダンサー、音響さん、照明さん、そしてクリエイティブ・ディレクターらから、いかに大きな敬意を集めていたかがわかる。そこでは彼は確かに共同クリエイティブ・ディレクターであった。文字通りの「チームMJ」が存在した。
一ファンでさえ受け入れられない彼の死を、「チームMJ」の面々はどう受け止め、乗り切っていくのだろう。

◆スクリーンでマイケルは永遠に踊り続け、歌い続ける。映画館にはこの映画を見た人の記念になるものは何も用意されていなかった。
映画（ステージ・作品）の記憶だけがすべてなのだ。








 


        
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    <title>フィリピン・台風被災者支援</title>
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    <published>2009-10-29T15:28:53Z</published>
    <updated>2009-10-30T04:31:41Z</updated>
    
    <summary>◆フィリピンはいつもいつも自然災害に見舞われる。そのたびにたくさんの人の命が失わ...</summary>
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        ◆フィリピンはいつもいつも自然災害に見舞われる。そのたびにたくさんの人の命が失われる。９月２６日にルソン島中部のマニラ首都圏を襲った台風１６号（オンドイ）は首都圏の四分の一を冠水させるほどの豪雨をもたらした。死者４６４人。そして、直後にルソン島中・北部に上陸した台風１７号も土砂崩れなど大きな被害を及ぼした。死者４６５人。さらには、洪水被災地域を中心に感染症の拡大。すでに１７２人が死亡し、２０００人以上が発症。フィリピン保健省は１３０万人分の抗生物質を配布中という。
　
◆半年ぐらい前のこと、私は偶然、イギリスBBCが放送していた災害予防にお金を　
かけるか、災害後の復旧にお金をかけるかをテーマにしたシンポジウムを見た。　　国連機関（UNDP？）や専門家とともに見覚えのあるフィリピンの上院議員（有名なTVのニュースキャスターだった女性）も出ていた。彼女は災害予防にお金をかける必要性を訴えていた。ところが驚いたことに、国連機関の責任ある立場のスピーカーからはこんな発言が。「日本はすごいお金をかけているのに災害で毎年大きな被害を出している。予防より復興にお金をかけるべきだ」と。びっくり。日本がもし災害予防にお金をかけてこなかったら、被害はどれほどになっていたかわからない。

◆私はフィリピンにはぜったい防災対策が必要だと思う。天災を完全に防ぐことは　
難しいと思うけれど、防災対策を講じれば、今よりずっと被災者は少なくなるはず。フィリピン人の命が軽んじられているとしか思えない現状をこれ以上放置しておいてはいけない。国際機関や日本は、フィリピンの防災施策を資金・情報・技術のあらゆる面でサポートをしなければならないと思う。

◆草の根援助運動のパートナーNGO、フィリピン農村再建運動（PRRM）は今、台風被災者支援活動に取り組んでいる。そのなかで、私たちに物資支援を要請してきた。蚊帳、寝袋、ブランケット、医薬品、衣類、下着、浄水器・・・とたくさん必要として
いた。いろいろ届けたいのは山々だが、悲しいかな私たちP2には買い集めて送るお金はない。そこでせめてできる範囲でということで、中古衣料を送ることに。２０年間の活動のなかで、モノを送るのは初めてのこと。送料のことも、輸送業者のことも不案内だったから、段取りを整えるだけでずいぶんの時間を要してしまった。が、苦労の甲斐あり、本日３０日（金）、やっと私たちの支援衣料が日本を発つことになった。
スペシャルサンクスは、衣類と送料カンパ＋医薬品購入費支援金カンパの、WE２１ジャパンこうほく、WE21ジャパンかなざわ、WE21ジャパンいそごの皆さま。

◆事務所と山中宅とを集荷所にして集めた品物は、Lサイズ箱４個、Sサイズ箱１個となってフィリピンへ向かう。無事に到着しますように。
Lサイズ：７３ｃｍ×６３ｃｍ×５５ｃｍ（送料：９０００円）
Mサイズ：６３ｃｍ×４８ｃｍ×３２ｃｍ（送料：６０００円）

【Lサイズ２箱＋Sサイズ１箱】
山中宅からギューギューに詰め込まれて送られたものは以下の通り。
　・ジーンズ　　１２０本
　・パンツ　　　　 ２０本
　・短パン　　　　　５本
　・スカート　　　 １５枚
　・ワンピース　　１０枚
　・ブラウス　　　４５枚
　・ポロシャツ　　３０枚
　・ジャンパー　　　５枚
　・Tシャツ　　　１２０枚
　・子ども服　　　８０枚
　・タオルケット　　８枚
　・バスタオル　　 ７枚
　・フェイスタオル４０枚
　・ハンドタオル　１５枚
　・ビーチぞうり　　２足

◆現在、横浜NGO 連絡会（YNN)が事務局を担う「かながわ復興支援ネットワーク」が、かながわのNGOを通した顔の見える被災者支援を開始した。１１月には横浜駅前かながわ県民活動サポートセンターでチャリティー映画会を開催する。カンパは草の根援助運動を含む３団体の手を通してフィリピンの被災者のもとへ届けられる。
htt://ynn-ngo.org/ondoy


        
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    <title>マゴサク日記No６</title>
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    <published>2009-10-18T11:25:43Z</published>
    <updated>2009-11-05T21:50:27Z</updated>
    
    <summary> ◆金木犀の香りがどこからともなく漂ってきます。 　もう秋です。そして、 　いつ...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="アンパンマン.jpg" src="http://www.p2aid.com/yamanakablog/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3.jpg" width="250" height="187" />

◆金木犀の香りがどこからともなく漂ってきます。
　もう秋です。そして、
　いつの間にか・・、マゴサク・咲良は２歳になりました。
　夏の終わりには、「ひ○○さくらです。いっさいです。もうすぐ
　にさいです。」こんなことまで言えるようになりました。
　お友だちのお誕生日にお呼ばれして以来、「ハッピー　バースデイ
　トゥー　ユウ♪」の歌も得意になっていました。
　幸せなことに、
　咲良は目下、絵に描いたような「順調な成長」を見せてくれています。

  性格も少しづつみえてきました。本人のタレントによるものなのか、
　育て方なのか？、直接教えていないのに必ずするから不思議だと
　思うことがあります。
　ドアが半開きになっているときちんと閉める。玄関に置いたスリッパや
　くつが、少し離れ離れになっていたり、少し曲がっているときちんと
　そろえ直す。とにかく几帳面です。（笑）

◆彼女は、私が彼女にとってどういう存在なのかわかってきたようです。
　いっしょに住んでいなくても、自分にとって特別な存在であることを認識
　しているようです。　
　いやなこと、思い通りにならないことがあれば手に持っているものを放り
　投げたりするようにもなりました。まだ言葉で十分自分の意思を伝えられ
　ないもどかしさがなせる業です。これも知恵がついてきた証でしょう。
　一日、一日、ひたすら「成長街道」を歩み続ける咲良さん。
　これから先、嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、苦しいことをいったい
　どれだけ経験することになるのでしょうか。
　
　なるべく、辛い思いをしないで済みますようにーと祈ります。
　２歳のお誕生日、おめでとう！
　　




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    <title>[最も遠い銀河」白川　道</title>
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    <published>2009-09-22T12:38:48Z</published>
    <updated>2009-09-22T12:43:47Z</updated>
    
    <summary>◆７月４日の朝日新聞を開くと、紙面３分の２を使った「最も遠い銀河」の大広告。「太...</summary>
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        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        ◆７月４日の朝日新聞を開くと、紙面３分の２を使った「最も遠い銀河」の大広告。「太陽がいっぱい」の野心と哀愁、「冬のソナタ」の宿命と一途な愛、「ベルサイユのばら」の献身と華麗なるストーリー展開･･････。「最も遠い銀河」はこれら数々の名作を遥かにしのぐとてつもない小説の誕生！と銘打たれて世に出た。
冬ソナもベルばらも、一世を風靡したのでその存在は知っているが、特にはまらなかったのでイメージできない。ただ、「太陽がいっぱい」を引き合いに出されると、このトシの人間は、すご～い小説に違いないといやでも興味をそそられる。
　実は作家本人はこの広告は不本意だったようだ。多分そうであろうと推測した出版社側が本人に内緒で出した広告。「幻冬舎創立１５周年記念特別作品」にふさわしい宣伝だ。

◆高校時代の仲良しグループの一人で、今もつきあいが続いている著者白川道（ペンネーム）に今年会ったのは、一月半ば。その時は、最後をどうするかで今ペンが止まっているけれど、それでも３月末には出せるだろうということだった。結局出版は７月１日になったが、なるほど８年ぶりの作品は、４００字詰め原稿用紙２，５１０枚の「大作」となった。

◆これまでも彼の作品のほとんどを読んできたが、どの作品にも共通するのは、作家が理想とする魅力的な男性が主人公として登場すること。生い立ちは必ずしも恵まれていないが、頭がよく、才能に溢れ、仕事ができるうえに、美形。だから複数の美しい女性にもてる（もて過ぎる）。
この作品の主人公も同じ。作家本人がその主人公に憧れていることがよくわかる。作家を知っていて読む本は作家本人のイメージが主人公にだぶって、落ち着かない。本人は極貧の生まれでもないし、もててはいるようだが俳優Sのような容貌でもないのだけれど、主人公の感性は彼のものであることがよくわかる。
ストーリーはある意味単純。それなりに予測できる展開。昔評論家のどなたかが「けれど抜群の表現力が魅力」と言っていたが、そうなのだろう。男性が言いたくても言えないロマンチックな言葉を小説の主人公は遠慮なく口にする。男性読者にファンが多いのもうなずける。
　
◆白川道は、はじめは「最も遠い銀河」ではなく、「斜光の午後」というタイトルを考え
ていたようだ。私にも「斜光の午後」の方がフィットするように思えたが、どちらがよかったか、簡単に言いきれない。
本の中で印象に残った人物は、李京愛。在日の女性が彼の作品にこういう形で登場するとは思っていなかったから少し驚いたが、素敵な女性だ。読んでいて唯一、もし映画化（ドラマ化）されるなら○○と具体的にキャスティングできた人だ。本当に映画化される日がきたら私の期待を裏切りませんようにー。
読むのも大変な長さの小説を書き上げただけでも尊敬に価する。Nくん、ごくろうさまでした。またみんなでおしゃべりしましょう。


        
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    <title>続きの続き</title>
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    <published>2009-09-21T15:03:34Z</published>
    <updated>2009-09-21T16:10:48Z</updated>
    
    <summary>◆シルバーウィークと呼ぶそうな。初めての「秋の大型連休」。土、日、敬老の日、秋分...</summary>
    <author>
        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        ◆シルバーウィークと呼ぶそうな。初めての「秋の大型連休」。土、日、敬老の日、秋分の日に、祭日にはさまれた日は休日となるということで、１９、２０、２１、２２、２３　日と連休。
高速道路が１０００円になって、車が増えた。お盆の帰省ラッシュ並みの渋滞のさま。いいのかしら？首相が国連でCO２を２５％減らすと演説するというのに。
民主党政権がマニフェストに掲げた高速道路の無料化は大多数の国民が賛成
じゃないみたい。それはそう、これ以上車を増やしてどうするの？何か変です。

◆変といえば、その２５％の話。
産業界の反対もなんのその、「日本は世界にさきがけていいことをするんです」
と、平和憲法制定時並の覚悟で高らかに宣言すると思ったら、ちょっとニュアンス　が違うよう。他国がそうする準備が整ったら日本が率先して実行するということらしい。何か変では？

◆私はそんなニュースを横目に在宅。どこにも行かない。P２MLにODA改革ネットミーティングを報告したり、「ぴいぷる２次号」の編集がらみの仕事、後期講義の準備もする日と超真面目。何か変？いつものことです。
        
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    <title>続き</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.p2aid.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=17/entry_id=512" title="続き" />
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    <published>2009-09-18T23:43:44Z</published>
    <updated>2009-09-20T22:48:48Z</updated>
    
    <summary>◆新政権発足。 　言いたいことはさまざまあるけれど、本音は別のところで・・・。 ...</summary>
    <author>
        <name>yamanaka</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.p2aid.com/yamanakablog/">
        ◆新政権発足。
　言いたいことはさまざまあるけれど、本音は別のところで・・・。
　ただ自民党政権時にたくさん言われていたのに、新政権になったら誰も言わない　
　なんて、なんか変じゃない？と思ったことをちょっとだけ言ってみる。

◆新政権の首相も結局、世襲議員だった。それも曽祖父が衆院議長、祖父が首相　で、父親が外相。超正統派世襲議員。
　マスコミは、新首相の息子（在ロシア）も「政治家に向いている、本人もやる気で
　いる」と報道している。それもかなり好意的に。なんか変。
　総選挙前、なぜ世襲議員批判が高まっていたのか。個人の適性や能力が重要　
　で、世襲が必ずしも悪いわけではないという話ではなかったはず。

◆次。
　全閣僚中女性は２人。副大臣は１人。なんか変。
　９５年、第４回国連女性会議（北京女性会議）で世界中が合意したことのひとつ　
　に、「さまざまな分野で女性が決定権を持つことの重要性」があった。
　日本は政治の場はもちろん、経済界、学界、マスコミ界、その他ほとんどの分野　
　で、決定の場に女性がいない。
　優れた女性ならいいけれどではない。ポジションが人を育てるとは昔から言われ
　てきたこと。まず、そのポジションにつくチャンスを提供して、女性の能力を開発
　させることが大事だという話なのだ。
　あれから約１５年。小泉チルドレン、小沢ガールズなんて言われるために皆政治　
　家になったわけではないでしょう。
　女性議員が増えた増えたと言ったって、わずか１１％。世界で１２０位。
　大臣に２人、副大臣に１人。うち二人は連立を組んだ社民党議員。民主党議員は　千葉法務大臣たった一人。
　民主党のこの姿勢、どう考えても時代遅れのはずなのに、どうして誰も何も言わ　　ないの？なんか変。
　
◆Ｐ２はフィリピンで「開発とジェンダー（ＧＡＤ）」プロジェクトを実施している。
　９５年３月の国連社会発展サミット（コペンハーゲン）でも、同年８月の世界女性
　会議（北京）でも、「開発と女性」は大きなテーマとなった。
　フィリピン政府は不十分ながらＧＡＤ関連事業を予算化し、自治体へも施策化を
　指導している。
　開発支援には援助する国の文化、価値観が反映される。いくら開発の現場で、
　計画段階から女性の参加を促し、決定にも女性の声を反映させるべきとしてい
　ても、自国の現状がこれでは、日本のＧＡＤ支援を成功させるのは無理では
　ないだろうか。
　ちょっと失望。

　

　


        
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