西へ東へ
◆いつのまにかブログから縁遠い毎日になっていました。
思うこといろいろ。言いたいこといろいろ。旅報告いろいろだったの
ですが。
で、いささか旧聞に存じますが・・・で再開します。
◆3月末、フィリピンから戻って2週間ほどのち、ODA改革ネット全国
運営会議に出席のため、岐阜県最南端、愛知県、三重県の県境
に位置する海津を訪れました。 会議&宿泊の場所は「海津温泉」。
鄙びた温泉宿を想像していましたが到着してびっくり。町の人たち
が楽しむ大きな「温泉施設」でした。
それでも温泉は本物。慌しく楽しみ、まじめに会議。ODA改革ネット
の再建なるか?注目度が下がってきたことは否めなくとも、ODAの
役割は終わったわけではありません。九州、関西、中部、東京の
4地域の連携を強みに活動強化を確認しました。
◆せっかくここまで来たのだからと、近鉄に乗り三重県を横断して
奈良へ。橿原神宮前のホテルでいつもの(社宅時代からの)友人
たちと合流。
高校の修学旅行以来の飛鳥路散策。四分咲きの桜と菜の花に
囲まれた
石舞台で時ならぬ吹雪に見舞われながらも古代を満喫。高松塚
古墳、飛鳥寺、橘寺。満足。いつの日にか再びの奈良。
あとは唐招提寺とせんとくんの平城宮跡。一大イベント開催目前
の静かな都跡を歩きました。
日本美術を学んだ大学時代にゆっくり滞在した奈良。あのころ
何もなくただただ広いだけだった都跡に大極殿が再建されていま
した。感無量。
◆大谷川(ダイヤ川)の渓流とあふれる若葉、咲き乱れる山つつじ。
東照宮、小杉法あん美術館。5月半ば、大学時代の同級生、女性
のみ12人が日光に集いました。神戸から、京都から、秋田から、
佐野から、土浦から、東京から、横浜から。
日本最古の洋風ホテルといわれる金谷ホテルに泊まりました。
仕事や活動の話は、なし、家族の話も、なし。目の前の景色の話を
して、目の前の食事の話をして笑いました。学生時代一番仲良し
だった友だちと同室で泊まって 旧姓で呼び合って、時の流れを遡り
ました。非日常の時空に感謝。次回はいつ、どこで? 同じメンバー
が勢ぞろいできますように。
※中学の修学旅行は日光でした。乗り物に弱い私は不参加。登校
して勉強していました。
◆箱根、海津(岐阜)、そして茂庭。有名な秋保温泉に近い茂庭行き
は今年3ヶ所目の温泉めぐりとなりました。6月12~13日、仙台市
戦災復興館で開催された「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」
のワークショップに参加したところ、思いがけず温泉宿泊プレゼント
がついていたのです。
多文化理解の講義のために、今世界や日本が移民問題にどう向き
合っているのか、現場の状況を把握したいと思ったのが参加の動機。
「全国ネットワーク」、「連帯」の文字が示す通り、北海道を除くすべて
の地域から移住労働者とその家族をサポートする人、団体、政策提
言をする人が集まりました。約130名。韓国からの参加者や日系
ブラジル人の女性たちとはすっかりうちとけて話ができました。
私には研究者の集まりより実践者の集まりの方が居心地がいい。
西へ東へ。運動仲間との時間を過ごすようになって25年。そういえ
ばこの種の初めての旅も仙台でした。たしか、「合成洗剤追放全国
大会」だったような。
◆これまで訪問したのは、沖縄、佐世保、湯布院、岩国・広島、福生
(横田)。そして、名古屋、高槻、京都、山形。
東へ西へ。西へ東へ。次はどこになるのでしょうか。