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2009年03月31日

アグリー・べティー UGLY BETTY

◆1週間TVドラマにはまった。
南米コロンビアのテレビドラマをアメリカのディズニーがリメークした「アグリー・ベティー」。これまで真夜中に何回か偶然見たことがあったけれど、全部を見るための努力をしなかったから、話の前後はわからないままだった。

◆これを3月末の1週間、NHKがBS2で一挙放映。
月~金(4話×5日間=20話)+日(3話)=全23話。
今回私は録画も交えて100%全部見た。なるほど、ゴールデングローブ賞、エミー賞受賞の世界的なヒット作品だったはずと納得。特にすべての俳優さんたちに脱帽。デフォルメされた役柄をあんなに自然に演じられるなんて、すごい。

◆勤勉で賢い……なのに、ルックスとセンスの悪さで、
就職もままならない女の子ベティ。
そんなベティが突然、一流ファッション誌の編集長秘書に……。
「見かけ・容姿」がすべての世界で、ベティは浮いてしまう存在。
でも決してめげず、真面目に、明るく、前に進んでいく。
ユーモアとサスペンス、そして愛情あふれるサクセスストーリー。(NHK)

◆アメリカNYが舞台。家族、姉妹・兄弟、友情、恋愛、仕事、経営、出世、ファッション、遊び・・・とともに、差別、偏見、性同一性障害、移民、不法移民、格差などのテーマがしっかり盛り込まれていて見ごたえがあった。
 ふざけているようでシリアスな現実。ハラハラドキドキ愉しんでいたのに、結末は大胆なアンハッピーエンド。
予想外。ちょっと待って、最終回。現実のほうがもう少しなんとかなりそうな。いや、ドラマは現実に基づいていたのだろう。私はテレビの前でしばらくぼーっとしていた。

2009年03月27日

さくら色の幸せ

◆10年ぶり?20年ぶり?ほんとうに久しぶりに友だちの家での「趣味講座」に参 
加した。科目は染め物。
 かつて子どもが小さかったころ、私も人並みにご近所仲間の「趣味講座」に参加していた。特別な先生をお招きするのではなく、その時々得意な人が先生になってだれかの家に集まってお互いに教えあった。パッチワーク、マクラメ、籐のカゴ編み、ペーパーフラワー、そして、ケーキも焼いた、パンもつくった。私?実は見かけによらず(?)私はネクタイづくりの先生だった。
そう、あの頃丸の内のオフィスに通う夫のネクタイはほとんどが私の手作りだった。

◆そんな優雅な時間が持てなくなって久しい。それが、たまたま昔の友だちから誘われて染め物教室&ランチの会に参加できることになった。前日からワクワク。当日は春めいた日差しのなか、よそ様のお宅の庭先の花々を愛でながら、ゆっくり歩いて友だちの家へ。

◆先生1人に生徒4人。染め物はさくら染め。
桜の枝+灰を混ぜて煮詰めて抽出した液体は濃いさくらんぼ色。ワイングラスに注げば、赤ワインと思って飲んでしまいそうな色。友だちがつくった液体と先生が持参した液体は微妙に違う色になっていた。桜の枝には桜色とオレンジ色が詰まっているとかで、そのバランスの違いが染料の色合いの違いになっている。桜の枝がいつ木から切られたものかによっても色合いは違ってくる。そして、面白いことにこの染料で染められるのは絹、ウール、レーヨンだけで綿など他の繊維は染まらないのだそうだ。

◆液体に浸すと白絹のスカーフは静かに色を変えていき、濃いさくら色に染まって止まった。20分程度で引き上げ、お湯で洗って生乾きになったところでアイロンをかけた。するとみるみるうちにそれはやさしいさくら色が出現した。
 正真正銘のさくら色。私ののスカーフにはさくらの花びらの地模様が浮かび上がった。これから毎年この季節が巡り来るたびに、私の首元をこのスカーフが包んでくれる。さくら色の染め物はほんわかあったかな幸せ色だ。


2009年03月11日

小さなまちの小さな平和展

◆先週、自分たちが暮らすまちで、同じ思いの仲間が集まって、「平和」をキーワードに小さな展覧会を開いた。1000円のカンパ金を拠出して展覧会を支えてくれた賛同人は30人。
 会場は東横沿線の駅から歩いて1分。知的障害者がアートで自己表現をしている作業所に併設されているギャラリー。町の人が買い物や通勤に必ず通るし、区役所&公会堂への道沿いでもあるから、いつもたくさんの人が覗いてくれた。ドアを開けて入らなくても素通しのガラス越しに私たちのメッセージを受け取ってくれた。

◆草の根援助運動は、活動紹介パネルの展示とフェアトレード品の販売で、「平和と共生の国際社会をつくる活動をしています」とアピール。担当はもちろん私。
 憲法、人権、米軍基地、地域ネコ、丹沢、原発・劣化ウラン弾などをテーマに活動するグループや、精神&知的障害者の作業所などが参加した。パネル、写真、絵、習字を壁に貼り、ブックレット、クッキー、パン、木工品、陶磁器などをテーブルににぎやかに並べた。
 どなたかが寄付してくれた「つるし雛」が天井から提げられ季節感と平和を演出した。

◆地域にたくさんの仲間がいるのが私の自慢。昔の活動の遺産。今でも何かがあればみんなで声を掛け合う。「今度映画会、やる?」「そうね、やろう」「平和展、できないかしら?」「やろう、やろう!」って具合。たしかに最近みんなのフットワークはやや重馬場気味ではあるのだけれど、ツーカーの仲間のネットワークはまだまだ健在。地域ミニコミ誌だって出し続けて50号。
 平和展、楽しかった。「最初は面倒かな?って思ったけれど、やっぱりやってよかった」とSさん。私も同感。いろいろな人に会えたのもよかった。
 P2の売り上げは11,000円ほど。おつかれさま~でした。♪