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2008年11月25日

「忙しい」と言うこと

 いつの間にか1ヶ月のご無沙汰でした。山中えつこの戯言です。

◆ずーっと昔、「忙しいということは心を亡くすこと」と聞くに及んだ時、私は忙しいと 言うのは恥ずかしいことだから人前で「私は忙しい」と決して言うまいと思った。けれど私はいつも忙しくなっていて、いつの間にか口を開けば忙しい忙しいと言っていた。
 忙しいのはほんとうのことで、毎日今日中にこれを、明日中にあれをと目の前のことに追われている。仕事は人から頼まれることあり、自らの意思で担っていることあり。 草の根援助運動の活動と草の根援助運動をやっているから引き受けているもろもろの役割。ODA改革ネット、NGOかながわ国際協力会議(終了)、G8サミットNGOフォーラム(終了)、TICAD-NGOネットワーク(TICAD=アフリカ開発会議)(終了)などなど。
 加えて長きにわたって携わっている平和運動も地域ミニコミ誌の発行も。裁判支援や懲戒免職撤回支援にも顔と名前を出している。報酬を得ていないどころか自らお金を拠出しながら絶えず自分で自分を縛り続けて、結果、忙しい毎日がもう何年続いているだろう。

◆加えて今は大学で週1の講義。受講生が90名なので残念ながらその場での学生との対話はほとんど成り立たず、不本意ながらどうしても一方的な講演風講義になっている。そのため準備にはけっこう時間をかける。※提出されるリアクションペーパーに次の講義でコメント&アンサーでコミュニケーション。
 掃除、洗濯、料理、草花の手入れ(ベランダガーデニング)は日常業務でヘヘイだが、開かずの間の片づけをいつしようかと思案すると途端にストレス。

◆本人はご立派とは思っていない。ただひたすら手帳に入った予定に責任を持っているだけ。気が小さいからキチンとやろうとして人の倍?準備に時間がかかって勝手に忙殺されているだけのこと。
 でも、もう忙しいと口にすることはやめる。たとえ忙しいことがほんとうでも―。
実は最近、「忙しいと言うことは災いを招く」と聞き及んだのだ。ある人が「忙しい、忙しい」と言って災難にあったのだという。どんな災難だったかは知らないが、とにかく災難だったのだそうだ。
 土日は名古屋だった。往復富士山が見られて嬉しかった。月曜日はシンポジムのパネリスト。明日は授業。明後日は母校で講義。準備、準備、準備が続く。やっぱり忙しい。でも、もう「○しい」は言わない。守れるかなあ・・・、災難にあってしまうかなあ・・・。あらら、こんなことで悩んでいるヒマはなかったのだ。♪