韓国初訪問+マゴサク日記No2
韓国初訪問
◆先週3泊4日で韓国へ行ってきました。同年齢女性としては決して少ないほうではないと思える40回以上の渡航経験がありながら、私にはなぜかこれまで韓国を訪れる機会がありませんでした。思い起こせば初めてホームステイで受け容れた外国人は韓国人でした。夫は学生時代の初海外以来しばしば韓国を訪ねていました。4月に京都で開催された国際フォーラムではケニア人に「あなたは韓国人?」と聞かれました。韓流ドラマにはまらなかったとはいえ、いろいろな面で関心も高く、何かと縁もあったはずなのに、私が今日まで韓国を訪ねていなかったのは不思議と言えば不思議。
今回は娘の夫に感謝。彼が成均館大学に招待されて2週間の研修を受講した機会に娘が私を誘ってくれての訪韓となりました。ソウルのみ4日間は普通ならあちらこちらけっこう丁寧にまわれる日程でしたが、マゴサク同伴でしたからほとんど車のなかからの市内見物になりました。でも私にとってはそれで十分でした。韓国はほんとうに近い国だということがわかっただけでもう本当に満足でした。きっと遠くない将来に韓国再訪問が実現するでしょう。
ソウルはきれいな街でした。政府の政策でこの30年間で新しく作られた江南の街はどこかで見た絵の中の街のようにきれい過ぎて、親しみやすさはありませんでしたが、そこで出会った人たちは皆いい人たちでした。幼な子連れの旅のメリットはそこここで人との交流が持てることです。思いがけずたくさんの人と笑みを交わすことができました。
私は、なぜ私たちの国はかつてこの半島の人たちの運命をもてあそぶことができたのだろうと考えざるを得ませんでした。家族や友人と楽しく暮らす人たちがその幸せを永久にと願うのはどこの国の人も同じ。幼な子連れの隣国・日本の家族に話かける幼な子連れの韓国人家族との間には何の壁も存在しませんでした。一方が他方の運命をもてあそぶようなことは市民レベルでは考えもつかないこと。平和を願う市民が常にどうしなければならないかを自身にあらためて問い直しました。
ソウル:江北vs江南
http://www.seoulnavi.com/area/area_r_article.html?id=415
マゴサク日記No2
◆ソウル市内にある世界遺産・昌徳宮(チャンドックン)へ行きました。現地到着時間の関係で英語ガイドツアーに参加しましたが、ガイド1人に観光客約100人。娘が咲良を抱っこして参加した我が家族がたちまち落ちこぼれたのは当然。でもそこで待ち受けていたのはマゴサクに関心を寄せてくれたドバイのご一家。18歳で結婚したという父親はまるで子どもたちのお兄様にしかみえない。私たちは超美人の5人姉妹と男の子1人のこの7人家族と親しくオシャベリしながら歩きました。彼らは3週間の韓国旅行をエンジョイ中でした。お母さまは3歳の末の弟とお留守番とのこと。みんなでいつの日かその弟くんと咲良ちゃんのご対面が楽しみという話になりました。ほんと、楽しみ!
実は咲良はすでにすごい。生後7ヶ月目の5月にはベナン人(アフリカ開発会議で来日したギュスターブさん、タレントのアドゴニーさん)とアルジェリア人(同 ラビアさん)に、8ヶ月目にはインド人(ニューホープのローズさんとシャクントラ)に、そして9ヶ月目の今回は韓国人、UAE・ドバイ人に抱っこをしてもらったり、話しかけてもらったり、いっしょに写真を撮ったりです。生まれた時にはフランス人とデンマーク人からもプレゼントが届きました。私はもうすぐフィリピンに行きます。そこには「娘は元気?どうしている?」と聞いてくれる友達がたくさんいます。マゴサクの誕生はそんなみんなに祝ってもらえるに違いありません。彼女は本当に幸せです。国境のない世界でたくさんの人と生きていくことになるでしょう。
昌徳宮(チャンドックン)ツアー
http://www.seoulnavi.com/miru/miru.php?id=2
◆ソウルでハングル文字入り布製絵本を買いました。1ページがB4程度の大きな本です。牛が牧場で遊んでいたり、森でおサルが木登りしたりしています。ハングル文字はいつ読めるようになるかわかりませんが、絵本はいつまでも彼女の宝物であり続けるでしょう。
絵本はもう一冊。私が私のために買いました。花の好きな小学校の先生が主人公のこの絵本、タイトルもわからなければストーリーもわかりません。でも素敵な絵が魅力です。誰かに読んでもらえる日が待ち遠しいです。