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スーザンジョージ氏講演

再びKayです。
予告してあった、スーザンジョージ氏の講演のことについてです。

スーザンジョージ氏はいわずと知れた
『なぜ世界の半分が飢えるのか』の著者であり、
グローバリゼーションに対する鋭い批評家です。

講師紹介のところに書いてあったのですが、
今回来日するに当たって、入国審査で4時間半も足止めされたとのこと。
なんと彼女はブラックリストに入っていたとのことでした。
未だにネルソンマンデラ氏とその政党のメンバーが
アメリカのブラックリストにのっているとのことも書かれてありました。
(これはマンデラ氏の今年の誕生日以前に
「テロリスト」から外す法案にサインがされるそうですが)

話がそれましたが、講演について。

講演は、世界で加速する不平等と不公正について、
わかりやすく、かつ具体的な提案を提示されながら
進められました。

グローバル化は止められない流れだとはいえ、
今のままのグローバリゼーションでは、
富める者は雪だるま式に資産を増やし、
そして貧しさは解決されないままになってしまう。

例えば税金のシステムをみると、
OECDの各国で、大企業に課する税は下げられているが、
所得税、付加価値税からの税は上げられている。

メガバンクについても、
大きな銀行がつぶれるとドミノ式に経済破綻がおきるため、
つぶれないように政府は介入せざるを得ない。
それが分かっているメガバンクはリスクをおかすようになり、
壊れやすいバブル経済を起こす。

食糧高騰でも、それで200%の利益を出したアメリカ企業もある。
一方で食料高騰により深刻な被害を受ける貧困層。

タックスヘイブンにより、アフリカに渡った借款のうち
60%がどこかに消えてしまっている、という調査がある。
しかし、消えてしまったとしてもアフリカ諸国には
負債として残っている。

このような例を挙げて、ではどのような政策によって
是正できるのか、をスーザンジョージ氏は提示しました。

長くなったので続きは又次回。