ハイチ地震の授業
勤務する高校で、ハイチの地震について、授業で扱ってみました。
本年度、楽しくいろいろな人たちと交流しながら料理を楽しむことを目的とした「クッキング・アラカルト」という選択講座を作りました。
年間10組の外部講師に来てもらい、毎週いろいろな料理を作ります。
この講座の2番目の目的は"Think Globally, act locally"。
学校出入りのパン屋さんから、地元の町内会の人にお願いした郷土料理、JICA研修員と一緒に作る寿司、ケニヤ料理、ガーナ料理、などいろいろと取り入れて、開発教育的な視点を中に入れていきます。
その講師のお一人が、昨年6月に来ていただいた、ハイチ出身の吉田カリンさんでした。
そこで、今日の1時間の授業で、次のように進めました。
1 講師である吉田カリンさんと彼女の関係するNGOが心を痛めているという
1/14の新聞記事を読み、疑問を提出
2 それに対する答を生徒から、分からないものは教師から。
何人亡くなっているか、などは答えられる生徒がいました。援助はどうやって届けるのか、などいい疑問も出ました。
3 開発教育協会が急遽出したGlobal Expressという教材のアクティビティ4を使い、援助実績についての自分の予想答と実際の答の違いをみて、意外だったこと、分かったことを書く
ちょうど昨日日本政府が追加支援策を発表したので、タイムリーでした。ハイチとその国の関係などを解説するのにもいい題材でした。
http://www.dear.or.jp/ge/download.html
3 「養子縁組」についてのニュースを読んで、感想を提出する
このイシューは正答がないという点で開発教材向きです。
賛成反対、両論が出てきて面白くできました。ディベートなどできる学校だったら、さらに白熱するでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000587-san-int
この記事は批判的な視点なので、時間があれば、そうでないものと組み合わせるとより面白くできると思います。