国際セミナーファシリテーター
かながわ開発教育センターK-DECのメンバーとして、湘南国際村にて、某高校の国際セミナーのファシリテーターを務めた。
学校側のリクエストで環境を扱うということで、温暖化についてのワークショップを行ったのだけれど、とにかくしっかりした生徒たちで、反応もいいし、意見はどんどんでるし、まとめるとなるとリーダー役の生徒がてきぱきと動いていくし、ファシリとしてはありがたすぎて、呆然とさえしてしまう。
CO2量排出量が近年急速に増えている、というグラフを見せると、わぁっとどよめく。意見を、と言ってマイクを向けると誰もが積極的に発言する。すごいなぁ。
ブータンと日本の生活を比較し、温暖化を止めるための方策をランキングしていくという手順。出されるものを拾い上げてランキングするので、意見が出なかったらむずかしいことになるのだけれど、それも次々とアイデアが出されていく。
僕が担当したクラスでは、「こういう環境学習の場で学ぶ・知る」というのが一番上になり、二番目が「一人一つ目標をつくる」。「法規制する」というのが一番下になった。生徒たちはみな、人々の良識と行動の正しさを信じているということだ。
こうした若者たちがつくる未来は明るい。一緒にファシリを行ったK-DECメンバーの共通の感想だった。
そして同時に、僕としては重大な「格差社会」を実感するものでもあった。