ローズとシャクンタラによる授業

ローズとシャクンタラによる授業の日。数日前から色々考えてワクワク、昨晩も2人の泊まっているホテルで打ち合わせをして準備をしてきました。
生徒は22名、そのうしろにたくさんのオトナが並んだ教室。
ティームティーチングをしている教員3名、他にも興味を持って見に来てくれた教員数名。草の根援助運動から山中さん、今回の来日のプロデューサー兼スポンサーの前神奈川高教組委員長竹田さん、タウンニュースの記者さん、神奈川新聞の記者さんも来てくれて、さすがに生徒たちもちょっと緊張(それでも平気で寝たりヘッドホンで音楽聴いたりというのもいたけれど、それはそれでたいしたものです)。
いろいろと段取りを考えていたのだけれど、ローズはスライドを見せながら話がどんどん先に進んでいくし、クイズにしようとしたことで答を先に言ってしまうし、段取りはあまり役にたたず。実のところ、ちょっと慌てました。
でも、生徒が考えた答に対するコメントとか、写真を見ての生徒の反応など、いいやりとりができたと思います。
記憶に残るやりとり。
1 おなかが膨れた子どもの写真を見て「妊娠?」
そうじゃない。では、なぜおなかが膨れているか?
「栄養失調?」「食べるものがなくて水の飲みすぎ?」など、色々と出てきた。そのうちに正解にたどりついた。正解は「寄生虫」。うわー、と言う生徒あり、ちょっと深刻そうに額にしわを寄せる生徒あり。
2 シャクンタラが髪の間から抜き出したナイフを見て「わー、それで頭切らないの?」「それで臍のお切るんだ!」
そうした習慣を命のためにはやめさせるべき、という生徒のコメントに対し、習慣をやめさせるのではなく、徐々に変えていくのだ、と説明したローズ。それを聞いて大きくうなずいた生徒数人。
段取り通りにはいかなかったけれど、あちこちで丁々発止のやりとりがあったのではないかな。
ちなみに、シャクンタラがやった数取り歌では、聞こえる歌声は後ろのオトナの声ばかり。高校生たちはぼーっとしているか、緊張して口が開かないか、気にせずおしゃべりしているか。それもまた面白い状況でした。
勤務校の生徒たちにとっても、それなりの印象深い授業になったと信じます。
写真は、夜の交流パーティで。真ん中はおとなたちに混じってしっかり英語でスピーチした、高1の娘。左はユースのUさん。