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ポンちゃん青年海外協力隊でニカラグアへ

 ポンちゃんことTさんは、昨年ボランティアデーに来て、色々な仕事を手伝ってくれた方。誰にでも好かれる彼女は、フィリピンスタディツアーに参加して、どこでも子どもたちに取り巻かれていた。
 昨秋青年海外協力隊に応募、そのトレーニングが終わって、来週ニカラグアに赴任することになった。

 きょうはその送別会(兼スタディーツアー同窓会)。関西からもこのためにUさんとTさんが来てくれて、9人集合の賑やかな会になった。

 草の根援助運動のユースやツアー参加者から協力隊員になった人は多い。現運営委員の柘植さんと川崎さんも、それぞれセネガルとタイから昨年帰ったばかり。協力隊帰りはそろそろ10人近くになるかもしれない。

 そういえば、昨夏ツアー参加者の翔くんはフィリピンに、マツケンはアメリカにいる(フィリピン留学中の森さん『ちぇろの留学日記』をごらんください)。みんなよく軽やかにでかけていくなぁ、と感心する。

 そろそろ30年近くも前になるけれど、僕のアメリカ行きは、人生を賭けるほどの大きな決心だった。もうまっとうな道は歩まない、という実は悲壮な決心でもあったのだ。帰って来てたまたま大量採用時代の高校教員になってしまったのでそのまま今に至っているけれど、清水の舞台どころかグランドキャニオンから飛び降りるぐらいの勢いで行ったアメリカだった。

 いや、みんなもそれぞれに、大きな決心をしてのことなのだろう。その表し方が違うのだろうと思う。その軽やかさ、しなやかさ。こんな若い人たちが作っていく世界は、きっと美しい世界になっていくにちがいない。

 ポンちゃん、いってらっしゃい。
 
 

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