フィリピン台風被災者支援報告(2007/04/03)
フィリピン台風被災者支援報告(2007/04/03)
草の根援助運動では、フィリピンのパートナーNGO・PRRMを通じて、
昨年11月末、フィリピン・ルソン島南部(ビコール地方)を襲った台風の
被災者支援をおこなっています。
PRRMビコール地方担当スタッフからの報告です。
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PRRMは、被災地ビコール地方のパートナー組織であるユース組織、女性組織と協力し、
復興支援計画を立てました。
ビコール地方は、ココナツ(ヤシ)生産の主要地域ですが、
今回の台風により、多くのプランテーションが被害を受けました。
ココナツは植林してから実が取れるまで4年かかるため、
その間のココナツ農民の生計手段が必要です。
その一つとして、PRRMでは、被災者の野菜生産を支援する計画です。
ココナツの木の間に野菜を植えたり、庭に家庭菜園を作ったりして、
食糧自給を目指します。
同時に、これらの野菜を販売し、現金収入を得ることもできます。
草の根援助運動からの支援金で、
具体的に次の活動をしたいと考えています。
<アルバイ州>
1.小規模薬局(注)(4ヶ所)の修復
(注)PRRMでは、保健サービスへのアクセスが悪い地域に小規模薬局を作り、
住民が応急処置、日常薬の販売など最低限の保健サービスを受けられるようにしている。
運営は、保健ワーカーの研修を受けた地域の女性が担っている。
2.被災したユース組織メンバー(12名)に住宅修復のための資材を提供する。
3.ユース組織がおこなう環境プログラムのための苗木(森林)養育場を建設する。
4.家庭菜園のための野菜の苗を配布する。
5.被災地調査のためのボランティアの日当、交通費、記録費として。
<南カマリネス州>
1.女性組織メンバーに対して、家庭菜園づくりを支援する。
2.PRRMビコール地方研修センターに家庭菜園のための野菜の苗床を設置する。
3.ユース組織のビコール地方事務所を修復する。
4.被災地調査のためのボランティアの交通費、記録費として。
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