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札幌へ

G8サミットが7/7から北海道・洞爺湖で開催されます。
それにあわせてNGOが様々な提言をする市民サミット(オルタナティブサミット)に参加するため、札幌に来ています。と言うとかっこいいですが、本心は、サミット開催地は一体どんなことになっているのか見てみたかった(いわゆる野次馬)というのが半分、日本の国内外から集まるNGOの人たちと交流したいと思ったのが半分。国際会議の関連で、現地に行くのは初めてなので、ちょっとどきどきです。

空港に着いて、予想はしていたけれど、警察官の多いこと。韓国の農民や労働者、女性リーダーが空港で入国を拒否され、海外からの多くの人たちが成田や千歳で長時間の事情聴取をされたとのこと。全国から2万5千人もの警官が北海道に集められているということで、札幌市内でもあちこちで姿を見かけます。国民の税金を使って、政府はいったい何を恐れているのでしょうか。

今回のG8サミットに対する市民のネットワークは、大きく分けると4つの流れがあります。
「G8サミットNGOフォーラム」と「G8サミット市民フォーラム北海道」「G8サミットを問う連絡会」「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」大さっぱに言うと、前者二つは、サミットに対して、政策提言をしていこうという立場。後者二つは、サミットに対して反対の立場を表明しています。
P2は、「G8サミットNGOフォーラム」に参加しています。

7/4は、情報収集をしようと思い、札幌を歩きました。
「G8サミットを問う連絡会」は、海外から来る若者のためにキャンプを運営しており、そのインフォメーションセンターを訪問。

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センターは、廃校になった小学校がNPOの事務所として利用されている施設の一角にあり、環境や演劇、シニアの団体や観光協会まで入っていて、おもしろいところだなあと思ったら、入居団体からなるNPOが運営しているとのこと。当初の目的をそっちのけで(笑)、事務局の人に話をお聞きしました。

運営会議に参加すること、地域の活動に参加することを入居の条件にしているせいか、入居団体は意識が高く、運営に関してはあまり問題はない。それより、入居団体が日常的に情報交換できることで、個々の団体がパワーアップして、プラスのことが大きい。ただ、地域の人たちとの関係が課題だということでした。札幌市に支払う家賃や事務局の人件費等の運営費は、入居団体からの家賃収入と体育館の賃貸料でまかなっている、等々。いろいろ参考になりました。

新しい土地を訪ねると、予期していなかったような、こんな発見、出会いがあるからおもしろいですよね。

夜は、札幌に来て会った方から誘われて、韓国の劇団の芝居を観ました。
あとで、「市民G8ウィークス」のパンフレットを見たら、このイベントも入っていました、幅の広さを感じます。

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出演者と記念撮影

リヤカーを使って、自由自在に身体を動かし、感情を紡ぎ出していく。生のエネルギー溢れるパフォーマンスに、言葉がわからなくても大丈夫かなという不安は、あっという間に吹っ飛び、すばらしい身体表現にすっかり見入ってしまいました。人間の感情をあそこまで身体で表現できるとは、新鮮な驚きでした。また、言葉や文化は違っても、共通しているもの、わかりあえるものがあるのだと、改めて思いました。

この日は、その他にも「先住民族サミット・アイヌモシリ2008」や「G8 女性の人権フォーラム」が開催されていて、サミット開催で世界の注目が北海道に集まるのを機に、様々なアピールをしていこうという気運を感じます。