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2008年06月22日

フィリピンボックス・ワークショップ

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インドからのゲストに同行して、インド一色だった昨日までとうってかわって、今日はフィリピンの一日でした。

鎌倉女学院高校の一年生の国際セミナーで、フィリピンボックスワークショップをやりました。
フィリピンボックスは、フィリピンの物や写真を通じて、フィリピンの人びとの暮らしを身近に感じてもらおうというワークショップです。

わたしは、2005年以来のファシリテーターでちょっとどきどき。
相方は、初めてフィリピンボックス・ワークショップをやるフィリピン班の真貝沙羅さん。

あいさつとフィリピンのゲームで、ウォーミングアップ。その後、フィリピン(人)のイメージを模造紙に書き出しました。また、いくつかの道具が生活の中でどのように使われているかを考えてもらいました。(モノランゲージ)

生徒たちは、フィリピンのイメージや物の使い方をどんどん出していって、わたしたちが思いもつかないようなアイディアが出てきて、豊かな想像力に驚きました。
フィリピンにはマロンと呼ばれる筒状になった布があり、100通りもの使い方がある便利なものです。それを見た生徒が、日本の風呂敷みたいと言ったのには、なるほど~と感心。

生徒たちは、今後テーマを深めて、文化祭で発表するそうです。
フィリピンボックスは、ほんの入り口なので、今回のワークショップをきっかけに、フィリピンに関心を持ったり、日本とフィリピンの関わりについて考えたりしてもらえたらいいなぁと思います。

午後の回は、沙羅さんにメインファシリテーターをやってもらったのですが、フィリピンでの経験談を交えながら、2度目とは思えないファシリテーション、お見事でした。
青年海外協力隊として、パナマの村でワークショップをしたことがあるけれど、今日の生徒たちはワークショップに慣れていて、少し言っただけで、自主的にどんどん進めてくれてやりやすかったそうです。

P2は最近、フィリピン留学経験のある若いメンバーが増えて、とても心強いです。

沙羅さんは、7月からイギリスに留学して、開発の勉強をするそう。遠隔でもできる仕事を、とメルマガの編集を引き受けてくれました。沙羅さん、今後もどうぞよろしく。

インドからのゲスト来日 6日目

6月21日、ローズ氏とシャクンタラは、たくさんの人と会って、おそらく二人にとって、今回の日本滞在のハイライトでした。
報告は、こちらをご覧ください。

シャクンタラが山岳民族の村をまわるのに使っているバイクが寿命になったので、講演会の参加者に呼びかけたところ、たくさんの寄付が集まり、買い換えるのに十分な金額が集まりました。バイクは、活動に必要不可欠なので、二人とも大変喜んでいます。ご寄付くださった方々、ありがとうございました!

写真は、講演会後の交流会の様子。

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2008年06月20日

インドからのゲスト来日 5日目

今日は、横浜の泉区にある横浜緑園総合高校で、3年生の時事問題の選択授業で話をしました。

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(左の写真は、授業後の交流会)

途中、写真が映らないというトラブルがあったのですが、シャクンタラが保健衛生や識字教育プロジェクトの話をして、うまく切り抜けました。

高校で通訳をしたのは18日に続いて2度目だったのですが、ローズ氏の話は、生徒にあわせて、前回とは違う内容で、さすがだなあと感心しました。
実はこの日、授業の前に、なぜ日本は高度経済成長したのかと聞かれ、一つには寺子屋を通じて、基礎教育ができていたからじゃないかなと答えたのですが、さっそく今日の話の中に取り入れて、開発のための教育の重要性を力説していました。インドの山岳民族にとっては、識字教育がまさにそうで、また、わたしたち市民ひとりひとりが国の発展に参加していくには、教育が重要なのだと。

授業の後には、お茶を飲みながら、授業をとっていない生徒や先生も参加して交流会がありました。写真をみながらインドの話をしたり、将来のこと、好きなことを話したり、生徒にとっては、パーソナルに気軽にいろいろ話せてよかったようです。

学校から駅までの道には、畑がたくさんあり、ローズたちは、マルチや支柱で野菜を育てている様子を興味津々見ていました。インドに帰ったら、さっそく農業プロジェクトに応用するのかな。

明日は、支援団体の会合への出席と夜の講演会です。
またとない機会ですので、ぜひ、講演会においでください!
講演会については、こちら

インドからのゲスト来日 4日目

6月19日は、横須賀にある大楠高校で、P2スタッフ・小野さんのクラスで授業をしました。
授業の様子は、小野さんの報告をお読みください。

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夜は、P2の事務所で、二人のウエルカム・パーティーをしました。
P2の運営委員やユースのメンバー、また昨日授業をした高校の先生など、約15名が集まりました。ニューホープを訪問したことがある人も多く、まるで家族のリ・ユニオンのような感じでした。

ローズ氏の話。日本の高校で生徒たちにインドやニューホープの話をすることは、とても大事だと思っている。私の話を通じて、世界に目が開かれるきっかけになるかもしれない。そんなメッセージを伝えたいと思って話をしている。

シャクンタラは、以前、ニューホープを訪ねてくれたみなさんと再会できてうれしい。私は山岳民族で、まさか日本に来ることができるなんて思ってもいなかった。日本では、初めてのことばかりで刺激的な毎日、と話してくれました。

明日は、3つ目の高校に行きます。

2008年06月19日

インドからのゲスト来日 3日目

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6月18日の午前は、横浜の旭高校の授業で話をしました。

生徒たちは、シャクンタラが着ている山岳民族の服装に興味津々。
鼻につけたリングを見て、どうして輪っかを付けるの?どうやって鼻や耳に穴を開けるの?・・・等々。
休み時間には、携帯電話で一緒に記念撮影。

いつもは賑やかだという高校一年生の生徒たちが、山岳民族が置かれている状況、その状況を改善するためにニューホープが行なっている活動の話を熱心に聞いていました。

日本の印象は、という質問にシャクンタラは、日本には物売りがいなくて、その代わり、お金を入れてボタンを押せば商品が出てくる機械(自動販売機のこと)があって驚いたとのこと。コインランドリーやコーヒーメーカーなど、自分の住んでいるところでは、手間のかかる仕事を機械があっという間にやってくれることに相当驚いた様子。
エスカレーターや動く歩道は、怖くて、一歩が踏み出せなかった・・・等々。

貴重な機会ということで、全校に呼びかけてくださったとのことで、10名ほどの先生方が話を聞いてくださいました。学校あげての歓迎に感謝です。

午後は、外国人労働者支援のNPOでも活動しているP2メンバーの案内で横浜のドヤ街、寿町に行きました。
二人は、どんな印象を持ったでしょうか。
明日聞いてみようと思います。

2008年06月17日

インドからのゲスト来日 2日目

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P2のインドのパートナーNGO・ニューホープ代表のローズ氏と山岳民族出身のスタッフ、シャクンタラが昨日来日。シャクンタラは、飛行機に乗るのも初めて、もちろん海外も初めて。

2日目の今日は、横浜観光と支援団体の神奈川県高等学校教職員組合を訪問。
インド国内で、17時間電車で移動し、飛行機を乗り継いで、2日間かけて日本に来たので、さぞかし疲れていると思いきや、二人とも元気で、横浜観光を楽しんだようでした。

シャクンタラは、全てが初めてのことで、ひとつひとつのことに驚き、感動している姿がとても微笑ましい。食べ物は大丈夫かなぁと心配だったのですが、お米が食べられれば大丈夫、と頼もしい言葉。今日も初めての日本料理に一生懸命チャレンジしていました。この旺盛な好奇心が、新しい言葉を覚え、文化や生活を学び、今のシャクンタラを作っているのだと妙に納得。

シャクンタラにとって、どんな経験ができる2週間になるか楽しみです。

2008年06月08日

スタディツアー合同説明会&事前相談会

先週は、スタディツアーづいていた一週間でした。

先日、P2も参加しているスタディツアー研究会主催のスタディツアー合同説明会が明治学院大学(横浜校舎)で開催され、4つの団体が参加。P2からは私が参加して、フィリピンスタディツアーの紹介をしてきました。

スタディツアー研究会では、これまでもいくつかのNGOで合同の説明会は実施したことはあるのですが、大学での開催は初めてでした。今回は、ボランティアセンターの協力で実現したものです。

説明会には、約30名の学生が参加。説明会後の個別相談の時間には、何人かの学生が私のところに来てくれました。スタディツアーだけでなく、学習会や6/21のインドパートナーNGO講演会など、P2の他の活動にも興味を持ってもらえたようです。

P2の活動の幅広さを改めて実感。確かに興味・関心は様々なので、P2の活動に関心を持ってもらうには、いろんな活動をやっているのは、やはり大事なのだなあと。

★フィリピンスタディツアー事前説明&相談会を開催します!★

今年初めて、スタディツアー事前相談会を実施することにしました。

6月21日(土)16時~18時 県民活動サポートセンター 707号室
6月24日(火)18時~20時 草の根援助運動事務所

NGOや大学がやっているスタディツアーはたくさんあって、その中から自分にあったツアーを選ぶのは難しいですよね。
スタッフから直接話を聞きたい、ちょっと不安があるのだけれど、参加しようか迷っている・・・等々と思っているあなた、途中入退出自由ですので、ぜひ気軽に参加してください。私も第2回にいます。

下の写真は、昨年のフィリピンスタディツアーの様子。


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2008年06月04日

スタディツアー研修会

私はP2のスタディツアー担当でもあるので、先日、P2のスタディツアーでお世話になっている風の旅行社のNGO向けスタディツアー研修会に参加しました。

今回のテーマは、海外旅行傷害保険。A保険会社の担当者から話を聞きました。
A保険会社は、海外保険のシェア一位で、年間支払い件数が12万件。一日300件の計算です。その7割がけがや病気の治療費。それも一千万単位の高額が増えているとか。
正直言って、これほど保険が支払われているとは思いませんでした。保険に入ることがいかに大事かを改めて認識しました。

また、重大な事故が発生した場合の対策についての話。P2のツアーは、旅行社の主催旅行(募集型企画旅行)になっているので、旅行社と連携して対処していくことになります。
2では、スタディツアー危機管理マニュアルを作っていますが、改めて、緊急時の情報の流れや役割分担を確認しなければ、等々。夏のフィリピンツアーを前に、身を引き締めました。

研修後は、他団体や風の旅行社スタッフとの懇親会。ここでも、うちのツアーではこんなことがあった、こう対処した・・・などなど、情報交換しあって、このような機会は、本当に貴重です。

また、P2が公募で実施しているのは、今のところ夏のフィリピンツアーだけですが、複数ツアーをやる気はないかという話が旅行社からあったり。
フィリピンのパートナーNGOはもちろん、現地の旅行社も開発や平和などオルターナティブなツアーが得意で、こちらが持ちかければ、おもしろいツアーがもっとできる可能性は十分にありそう。本気で考えてみようかなぁ。

最近、外に出かけて行って、他の団体の人たちと交流するのがとても楽しい。いろいろ刺激をもらって、また明日からP2でがんばろうという元気が出てくるんですよね。