帰国便のフライトは機材到着遅れのため、出発が2時間近く遅れた。
前日にフィリピン航空から電話をもらっていたので、問題なかったが。
到着した日、日本は雨で寒かった。
私がフライトが遅れると、搭乗前に母に電話したためか、
日本の悪天候のせいか(雷がひどかったと母は言う)、
迎えに来るはずの母と弟が来ない。
22時を回っているので人気も少なくなってきた空港内。
ベンチに座って待っていると、警察官に2回も話しかけれられる。
「帰る予定はございますか?」
ちょっと腹が立ち、駅に降りることにした。
京成線の改札の前で外国人の女性と、警察官2人が話している。
女性は新宿に行きたいらしく、警察官が集まってきて5人くらいに増え、
「日暮里で乗り換えって言えばいいんですけど、乗り換えって何て言えばいいんですかね」
というような会話が耳に入ったので、英語で女性に言ってみた。
しばらくすると母と弟も現れ、先ほどの外国人の女性も同じ電車に乗った。
オーストラリアの方で、娘さんが新宿区に住み、新宿で働いているという。
しかし、娘さんと連絡がとれないうえ、日暮里での乗り換えを相当不安に思っていた。
乗っている電車は急行の最終。
でも、山手線はまだある時間だろうから大丈夫ですよ、と話してはいたが、
日暮里から娘さんの家までタクシーで行った方が確実だろう、ということになった。
生のオーストラリア英語を始めて聞いたのだが、’RI’は’ライ’と発音するのだろうか。
私が何度’ニッポリ’と言っても、’ニッポライ’と彼女は言っていた。
私たちはニッポライの手前で乗り換えなければならなかったので、
’ニッポリ’で降りてねと念を押し、彼女の無事を願って電車を降りた。
それから数日。
暖かくなり桜も満開、そして散りつつある東京にクラスメイトが家族6人で東京に来ている。
クラスメイトの旦那様はフィリピン航空のパイロットで、お子さんは女の子3人、男の子1人。
昨日は1日中、原宿、表参道、渋谷を歩いて回った。
駅で急ぐ人々を見て、「なぜ走っているの?」
「なぜマスクをつけている人が多いの?」
確かに、外国人から見たら、不思議な光景だ。
今日は以前勤めていた職場の方々とランチ。
辞めてしまっても、会って下さって、しかも私の将来を応援して下さる。
何ともありがたい話だ。
ちょうど桜が満開の時期に日本いることが嬉しい。
桜にも応援されている気がする。
この日本滞在をただの休みとするのではなく、ちゃんと成長の一ステージにしたいものです…
がんばります!
