病院はみんなで行くところ
先週のこと。
授業の後、これはまずいと思ってクラスメイトに頼んだ。
「病院まで車にのっけてくれる?」
ご主人はPAL(フィリピン航空)のパイロット、彼女は製薬会社で働いているから
潤っているのだろう。車は私が見る限り3台は持っている。
あまりにもだるく立ちくらみはひどいし歩くのもつらかったので、
ジープ乗り場にも行かれずペディキャブ(自転車タクシー)で
学校に行ったら50ペソもとられ、値切る力もなく、
それでも授業にでたのだ。
クラスメイトには'Cheloは目が閉じそうだったよ'と言われたけど、
眠かったんじゃない。熱があったのだ。
体温計を持っていないので、病院で測ったら39度の熱。
これ程の熱を出すのは多分5年ぶりくらいだろう。
デング熱の恐れ等があるので血の検査もしたが、
問題はなかった。では、ストレス性の熱?
点滴をうたれるのは初めてだと思う。
ベッドに横になって病院の寒さに耐えていたが、
なんで患者が耐えなきゃいけないんだと思いなおし、
「先生、エアコン消すか掛けるものもらえますか?」
と診断してくれた女医さんに頼んだ。
薄いブランケットを持ってきてくれて、
'Wala kang kasama?'(一緒に来てる人いないの?)
と聞かれ、
'Wala po'(いません)
と答えた。
そう、フィリピンでは病院にはなぜか家族でぞろぞろと来る。
フィリピン大学マニラ校の国立総合病院もいつも人でいっぱい。
患者だけでなく付添の人もたくさんいるからだ。
日本でも病人1人で病院に行くことは少ないだろう。
でも、walang kasama(付添がいない)って言われて、
うーん、walang kasamaな人生はいやだなぁ、
と点滴を打たれながらエアコンの寒さに震えていた。
深夜0時にタクシーで家に帰った。
少し多めに払ったら運転手さんが笑顔で'thank you'と言ってくれた。
まだスレていないドライバーもいるものだ。
1晩寝て翌朝は熱はひいたようで、
自分の回復力にも驚きだが。
コメント
お久しぶりです。
コメントしたくても、アドレスを入れなきゃいけないので、してませんでした。
たいしたことなくて良かったですね。
私もおととい、突然下痢と吐き気に襲われ、冷や汗は出るしで苦しみました。
想定したように、ノロウイルスだったようです。
外国で病気になるのは、よけい辛いですね。
投稿者: hina | 2009年02月07日 17:28
hinaさん、ありがとうございます。このブログは少々面倒なシステムになっていてすみません…コメント嬉しいです。
ノロウイルスは冬季の感染が多いそうですね…私も最初は突然の下痢だったのですよ、熱がでる2日前。なんてことなくてよかったです。
hinaさんもお気をつけて&お大事になさって下さい。
投稿者: chelo | 2009年02月07日 19:49