アタイを切る
近所のスーパーにて。
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私:「豚のアタイ0.5キロください。」
店員(女):(大きなアタイを持ち上げて)「あら、私切れないわ…お兄さん!切ってもらえる?」
店員(男):「アタイも切れなくて結婚したらどうするの!結婚できないよ。」
店員(女):「え、私切る役じゃないもの。切れなきゃダメだったら親元に帰るわ。」
***
と、コミカルな会話を聞き、半分になった豚のアタイを家に持って帰って切ってみた。
よく考えたらこんな大きなアタイ切ったことなかった。
手はアタイまみれだ。
アタイは日本のスーパーでは大概焼きやすい、食べやすい大きさに切られている。
日本のスーパーでいくらか忘れたが、こちらでは0.5キロで42ペソという安さ。
この値段にお手伝いさんも驚き、隣の家のお手伝いさんにも値段を早速報告。
私はそこまで料理が上手でもないので、
ショウガとカンコン(空心菜)とオイスターソースで炒めるだけ。
それでも、シェアメイト達(お医者さん)は料理を全くしない方々なので、
あなたは野菜やアタイを料理して健康的ねーと、お手伝いさんに映っている。
5年前に留学していた時は台所に立っていると、’Oh, miracle!’
と母ほどの年齢のエチオピア人のルームメイトに言われた私なのに。
人は少しは変わるものだ。
ヌエバエシハ州のオーガニック・レッド・ライスをパートナーNGOのPRRMで
1キロ50ペソで買わせてもらえることがわかったので、
今度からお米はそこで買うことに決めた。
これでますますヘルシーな人っぽくなる。
マニラはとても空気が悪いから、私の体の中はどうなっているかわからないけど。
今日は部屋を引き払ったはずのルームメイトが帰ってきている。
明日TOEFLを受けるので、友達からCDRの問題集を借りて、今日初めてトライしている。
家族がカナダにいるそうで、ビザを取るのにTOEFLのスコアが必要だそうだ。
やはりフィリピンのお医者さんは海外流出するものなのか、と一重には言えないけれど。
最後に、アタイ’Atay’とは、レバーのことでした。