道路が川になるマニラの目抜き通り
まだ雨期が続くマニラ、昼夜問わず豪雨が降ったり止んだり。
私の通う大学のある通りも、側にある大通りも、豪雨がちょっと降ると’川’になる。
そこで生まれるビジネスの数々。
木の板などで誰かがつくった橋を渡るのに、数ペソ。
ペディキャブ(客席がついた自転車)で道路を渡るのに10ペソ。
(ペリーの「フィリピンペソは(しばしば)地域通貨」参照)
15ペソかけてなんとかバス乗り場(そんな場所特にないけれど)
に辿りついても、バスに乗るのが大変だ。
バスが歩道まで近づいてくれても、とっても適当な近づき方なので、
’川’を飛びこえる要領で乗らなければいけない。
前の男性が’川’に浮いているゴミ袋を踏み台にしているのにならって、
いざ、飛ばんと構えていると
「Wag!Wag!(ダメ!ダメ!)」
と上半身裸の男性(フィリピンではごく普通です。)がどこからともなく近寄ってきて、私の腕をつかむ。
バスの乗務員(運賃を集める係)もバスから身を乗り出して、私の腕をつかむ。
そして、えい!と飛んでみたら、とっても軽やかにバスに乗ることができた。
これはタダ。笑
男性はとっても誇らしげに、「次!」と私の後にいた女性もサポート。
灰色の川はとても不衛生だけれど、人々の仕事が増えるという意味では恵みの雨、恵みの洪水となる。
最後に洪水とは関係ないけれど、
こんな陽気な国のシリアスな現実を伝える素敵な映像を見つけました↓
If I Had The Chance
洪水で授業に来られなくなる人続出で授業がなくなったりもする。
いいんだか悪いんだか。